1999年製造、ホワイトラベル最後期のカマカのソプラノウクレレです。 「HF-1D」のDは"Deluxe"のD。 フィギュアド・トップ／サイド／バック、トップにウッド・バインディングが施された豪華仕様です。 ワイルドかつ繊細な、非常に美しい杢目ですね。 贅沢にも指板やブリッジも含め全てハワイアンコア材が使用されています。 ネックバックにもトラ杢が確認でき、全体的に非常に良い材が使用されていることがわかります。 乾いている中にも独特の艶感が感じられる、カマカらしい素晴らしいサウンドの1本です。 外観に関しては、小さな打痕やウェザーチェックが見受けられるものの目立つダメージはなく、キレイな状態をキープしています。 ペグのつまみは経年により黄ばみがあります。 ネックのコンディションは問題なく、演奏性良好です。 全体のクリーニング、弦交換、フレットの磨きやバリ取り、指板のオイルアップなどをすべて行った状態で出品しておりますので、到着後すぐにご使用いただけます。 写真のセミハードケースが付属します。 ケースは使用感がありますが、まだまだ使用可能かと思います。